消化器内科

  • 胸やけがする
  • 吐き気がある
  • 下痢や便秘の繰り返し
  • 黄疸(眼球や皮膚や体液が黄色く染まる)
  • 胃の痛み
  • 食欲不振

消化器内科とは

消化器内科とは、消化器に関係するお腹の病気を診療します。
消化器内科は、食べ物の通路である食道、胃、小腸、大腸、消化に関わる胆嚢、膵臓、そして取り込んだ栄養を蓄える肝臓など消化吸収に関わるすべての臓器を含みます。

こんな病気があります

  • 逆流性食道炎

  • 胃潰瘍

  • ヘリコバクター・ピロリ菌感染症

  • 過敏性腸症候群(IBS)

  • 潰瘍性大腸炎

  • クローン病

  • 胆石

  • すい臓がん

  • 肝炎

専門医がていねいに診断。からだの不安を一緒に考えます。

治療方法

主に生活習慣の改善や投薬による治療を行います。

逆流性食道炎・胃潰瘍 食事療法・生活指導・投薬(胃酸を抑える薬)
ヘリコバクター・ピロリ菌感染症 1週間程度の投薬で除菌をします。
過敏性腸症候群 内視鏡検査・場合によってはエコー検査を行った後・必要に応じて投薬を行います。
胆石 血液検査にて胆石が疑われる場合はエコー検査を行います。場合によっては手術が必要な場合もあります。
肝炎 血液検査により診断を確定します。治療は投薬で行います。

胃カメラ・バリウム検査

当院では胃カメラやバリウムによる検査を行っています。胃の痛みや胸やけ、食欲不振や下痢など気になる症状がある方は一度検査を受けてみてください。

胃カメラによる検査

当院では患者様の負担が軽い鼻から通すタイプの胃カメラ(経鼻内視鏡)と口から通すタイプの胃カメラ(経口内視鏡)両方使用しています。鼻や喉を通るときに苦しくないようにゼリー状の麻酔を使用し、検査自体は5分程度で終了します。
問診や準備、診察を含めると60分程度の時間が掛かります。

バリウムによる検査

胃の内部や粘膜の様子をX線撮影により調べる検査を胃X線(バリウム)検査と呼んでいます。この検査方法はX線吸収の多いバリウム(造影剤)とX線吸収の少ない炭酸ガス(発泡剤)を利用して小さな病変を写し出す方法です。
撮影自体の時間は7分~10分程度ですが、撮影後下剤を飲んでバリウムを排出する必要があります。

診療案内

バリウム検査

午前
(9:30~12:30)
午後
(14:30~18:00)

胃カメラ検査(専門医)

午前
(9:30~12:30)
午後
(14:30~18:00)

専門医による検査は火曜日の午前となります。必ず予約してから来院ください。

当院では消化器専門医師による検査を毎週火曜日(午前)に行っています

消化器専門医による検査を毎週火曜日午前中に行っています。
希望される場合は事前にご予約をお願いいたします。

※前日の食事制限など注意事項がございます。予約時にご説明いたします。

ドクター紹介

村上 恵太

経歴:東京大学 医学部卒
内科専門医

院長から皆さんへ

消化器の疾患は多岐にわたるので症状も様々です。癌の場合は症状が出にくい場合もありますので、体調の異常を感じたら迷わず当クリニックにご相談ください。どんな病気も早期発見が大事です。
またストレスから胃腸に負担がかかっている場合もありますので、ゆっくり休むことや食事にも気を使ってください。

当院の医療体制について

当院は25の医療機関と病診連携をしており、各病院の専門の先生を直接ご紹介することができます。また、詳細な検査や手術が必要な場合は連携病院での受診ができるよう手配いたします。

紹介するだけでなく、その後の様子まで把握できるようにして、大病院で治療を行った後の対応もしております。

連携病院

  • 東京都済生会中央病院
  • 順天堂大学医学部付属順天堂医院
  • 虎の門病院
  • 朝日生命成人病研究所附属病院
  • 東京女子医科大学東医療センター
  • 国立がん研究センター中央病院
  • 白報会王子病院
  • 帝京大学医学部付属病院
  • 日本赤十字社医療センター
  • 順天堂東京江東高齢者医療センター
  • 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
  • 東京慈恵会医科大学附属病院
  • 昭和大学江東豊洲病院
  • 国立病院機構東京病院
  • 国立国際医療研究センター病院
  • 三楽病院
  • 心臓血管研究所附属病院
  • 東京女子医科大学病院
  • 日本大学医学部付属板橋病院
  • 社会福祉法人三井記念病院
  • 公益財団法人佐々木研究所付属杏雲堂病院
  • 聖路加国際病院
  • 日本医科大学付属病院
  • 東京逓信病院
  • 日本大学医学部附属板橋病院